アカデミー賞候補に「アバター」など10本(産経新聞)

 【ニューヨーク=松尾理也】米映画賞の最高峰、第82回アカデミー賞の各部門候補が2日朝(日本時間同日深夜)、主催者の映画芸術科学アカデミー(ロサンゼルス)から発表された。作品賞候補にはジェームズ・キャメロン監督の3D大作「アバター」、イラク戦争を舞台に米軍危険物処理班の活躍を描いた「ハート・ロッカー」(キャスリン・ビグロー監督)など10本がノミネートされた。

 長編アニメ部門の審査対象に残っていた宮崎駿監督のアニメ「崖の上のポニョ」は惜しくも最終候補作品から漏れ、第75回に同賞を獲得した「千と千尋の神隠し」以来7年ぶりのオスカー獲得はならなかった。

 また、長編ドキュメンタリー部門の候補作品に、和歌山県太地町のイルカ漁を批判した「入り江(The Cove)」が入った。

 今年のアカデミー賞授賞式は、バンクーバー冬季五輪との重複を避けるため例年より時期を遅らせ、3月7日に行われる。

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