遺族がコメント発表 山本病院の患者死亡(産経新聞)

 手術で、死亡した男性患者=(51)=の父親が6日、奈良県警を通じてコメントを発表した。全文は以下の通り。

 息子(長男)が死亡する前日まで付けていた日記には、健康を取り戻すために医師を信じて手術を受けることを決心した心境が書きつづられています。

 信頼していた医師に無茶苦茶な手術をされ何も知らずに息子が死んでいったかと思うと無念でなりません。今後の捜査により事件の真相が明らかになることを望みます。

 なお、私ども遺族は平穏な生活を送ることを望んでおりますことから取材や実名報道は差し控えていただくようお願い申し上げます。

【関連記事】
塚本容疑者「守秘義務がある」 山本病院の患者死亡
患者死亡で山本病院理事長ら逮捕 奈良、業過致死容疑で
山本病院の患者死亡事件 理事長らに逮捕状
山本病院理事長に実刑判決 奈良の診療報酬詐取
山本病院事件 肝臓手術で死亡を隠ぺいか

市町村国保の保険料収納率が過去最低に―厚労省(医療介護CBニュース)
患者死亡で山本病院理事長ら逮捕 奈良、業過致死容疑で(産経新聞)
女子中学生2人にわいせつ行為、巡査長逮捕(読売新聞)
爆窃団事件 香港から捜査員、銀座の貴金属店を視察(毎日新聞)
胸に刃物、マンション入り口で男性死亡 神奈川・川崎(産経新聞)

<映画「蒼き狼」訴訟>角川事務所が勝訴 文書は名誉棄損(毎日新聞)

 モンゴル帝国初代皇帝のチンギス・ハーンを描いた映画「蒼き狼」(07年公開)を巡り、制作準備委員会事務局長を務めた難波多津子さんが「約束の対価が支払われない」として、製作した角川春樹事務所(東京都千代田区)に1億5000万円の賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(中村慎裁判長)は2日、請求を棄却した。

 一方、難波さんが訴えの概要を報道陣に説明した際、配布した文書に「角川事務所が映画の企画を盗用した」などと記したことを名誉棄損と認め、150万円の賠償を命じた。

 判決は、01年にモンゴルから映画の企画を持ちかけられた難波さんが、05年に角川事務所に協力を求め、角川事務所が映画を完成させたと認定。そのうえで「対価の支払いは約束されていない」と難波さんの主張を退け、「『盗用』は真実と認められない」と角川事務所の反訴を認めた。【伊藤一郎】

【関連ニュース】
名誉棄損:飯島氏発言報道で本社に賠償命令 東京地裁
海堂尊氏:110万円賠償命令 サイトで名誉棄損
堀江元社長:「偽メール」で民主と和解
東京国際映画祭:角川春樹監督に大森南朋ら出演者は「恐怖」 映画「笑う警官」会見
名誉棄損訴訟:海堂氏に賠償命令 医療研究批判で−−東京地裁

秋田で伝統の奇祭「掛魚まつり」(産経新聞)
<岡田外相>10日から韓国を訪問(毎日新聞)
首相動静(2月4日)(時事通信)
【中医協】医療職とケアマネとの連携を評価(医療介護CBニュース)
山本病院元理事長ら逮捕へ=肝腫瘍摘出で患者死亡−業過致死容疑・奈良県警(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。